見えにくい裏側矯正の装置

上下リンガルブラケット(フルリンガル)

・上も下も歯の裏側にブラケットとワイヤーを付けます。
・前から見えにくい、人に気付かれないのが最大の特徴です。
・裏側に装置がつくため歯みがきがし辛くなります。(磨き方は指導いたします。)
・裏側にブラケットがついているため、最初1カ月くらいはしゃべり辛い、食べ辛いことがあります。

表裏矯正の装置の組合せ

上リンガル ブラケット/ 下セラミックブラケット(ハーフリンガル)

・目立つ上の歯は裏側にブラケットをつけて、あまり見えない下の歯は表に白っぽいセラミックブラケットをつけます。
・フルリンガルに比べると、下の歯の裏側には装置がついていなので、舌の当たりが楽です。

見えにくい裏側矯正の新しい装置

カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(インコグニトブラケット)

・リンガルブラケットには種類があり、新しいものには、ブラケットベースまでオーダーメイドしたインコグニトブラケットもあります。
・インコグニトの特徴はブラケットベースまでオーダーメイドしてあり、ブラケット脱離時に比較的簡単に修理できるところです。

【インコグニトについて】
・インコグニトは、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
・インコグニトは、3Mユニテック社の製品であり、正規代理店を介して入手しています。
・国内にもリンガルブラケット矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
・インコグニトは、2001年にCEマーキング(欧州適合性評価)を取得しています。
・インコグニトは、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。